世界のカーオーディオブランド各社の特長を明らかにしようと、“旗艦モデル研究”を実行している。各メーカーが培ってきた経験と技術と思想が注ぎ込まれて完成されているトップエンドモデルの成り立ちを紐解き、各社の魅力をあぶり出そうと試みている。
ドイツの名門Hi-Fiブランドである「FLUX(フラックス)」から、新たなフラッグシップトゥイーター『HT29R』が登場した。トゥイーターのモデルチェンジに伴い、これを含む旗艦『リファレンスシリーズ』の2ウェイ及び3ウェイコンポーネントスピーカーセットも刷新された。
50年以上の歴史を有する、ドイツの名門Hi-Fiブランド「FLUX(フラックス)」。カーオーディオ専門メーカーであり、スピーカーを主力としてきた同社がこの度、フラッグシップ『リファレンスシリーズ』のトゥイーターをモデルチェンジさせた。
ドイツ FLUX(フラックス)のELITE(エリート)シリーズ ハイエンドサブウーファー4モデルと、NEX(ネックス)シリーズサブウーファー4モデル、計8モデルを発売し、全国のイース・コーポレーション正規取扱店を通じて国内販売を開始した。
ドイツ FLUX(フラックス)のリファレンスシリーズ新型ハイエンドツィーター「HT29R」と、2ウェイ機「RC270」及び3ウェイ機「RC370」2種のハイエンドコンポーネントスピーカーシステムを発売し、全国のイース・コーポレーション正規取扱店を通じて国内販売を開始した。
ドイツ南部のグンデルスハイム。美しいこの都市で、50年以上の歴史を誇る生粋のスピーカーメーカーブランド「FLUX」を今回、ご紹介しよう。
昨年の日本初上陸以来、じわじわと勢力を拡大しているFLUX(フラックス)。
ドイツ発のスピーカーブランド、FLUX(フラックス)。
2012年、ドイツから初上陸を果たしたFLUX(フラックス)。
『FLUX』特集の最終回となる今週は、インプレッションの3回目、トップグレード「リファレンス・シリーズ」の3ウェイコンポーネントについてレポートする。
先週に引き続きお送りする『FLUX』スピーカーのインプレッション。今回はトップグレード「リファレンス・シリーズ」から、2ウェイコンポーネント、RC261について。そのサウンドや、いかに…。
今週からは、『FLUX』の試聴インプレッションをお送りしていきたい。今週はセカンドグレードの「マエストロ・コンペティション・シリーズ」、次週以降はトップグレードの「リファレンス・シリーズ」を取り上げる。
2012年9月、新たなカーオーディオ・ブランドが日本上陸を果たした。その名は『FLUX』。今回から4回にわたって、このブランドの特徴、ラインナップ、そして音質傾向までを解説していきたいと思う。