自動車用品メーカー・コラントが展開するLEDを中心としたアフターパーツブランド「valenti(バレンティ)」から、三菱『デリカD:5』後期型向けの新作テールランプが新登場。販売開始は2025年春以降より。
同製品の最大の特徴は、欧州車などに搭載されているオープニング&エンディングアクション機能の採用だ。これは車両のロックまたはアンロック時にテールランプがモーション点灯するもので、周囲の注目を集めるとともに高級感のある演出が可能となる。
また、法改正により日本国内でも保安基準適合となった、内側テールランプから点灯するワイドなシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)も搭載。より広範囲に光が広がることで、後方からの視認性と安全性が向上している。テールランプ本体裏側の配線接続方法で「流れる」「流れない」の設定変更は簡単に切り替えも可能だ。


取り付けは純正カプラーを使用するカプラーオンタイプで、標準作業時間は約3.5時間。1年間の製品保証も付く。なお、本製品の動作には常時電源とイグニッション電源への接続が必要となる。また、社外セキュリティ装着車では正常に動作しない可能性がある点には注意が必要だ。
カラーバリエーションは「レッドレンズ/グロスブラック」と「ライトスモーク/ブラッククローム」の2種類が用意されている。参考定価は税別15万円(税込16万5000円)。Eマーク取得済みで保安基準適合となっている。