音楽や歌声をオーディオシステムで再生するとき、位相問題がつきまとう。とくに複数のスピーカーを組み合わせて使う場合、顕著だ。
車室内の“音環境”の良し悪しは、快適なドライブの実現に大きな影響を与える。カーオーディオの音が良くなれば、ドライブはもっと楽しくなり、車内の静粛性が上がれば、運転中のストレスを軽減できる。とは言いつつも、それらにそれほど予算や手間はかけられない…。
カーオーディオにおいて、“サウンドチューニング”は楽しむべきポイントの1つである。それについてのノウハウを、週イチで解説している当コーナー。今月は、「タイムアライメント」がテーマだ。そして今週は、「ライトなタイプでの実践方法」についての続編をお贈りする。
純正オーディオのサウンドに不満なら、まずはスピーカーの交換をしてほしい。市場には、たくさんのブランドが混在するが、ロックフォードはカーオーディオのリーディングカンパニーとして君臨してきた米国生まれの老舗ブランドである。
音質アップを望むとき、まずはコンポーネントのグレードアップが考えられる。では、ケーブルはどうだろう。
“カーオーディオ・プロショップ”とはどのようなところなのかをご紹介しながら、カーオーディオの面白さについてもお伝えしようと試みている当コーナー。今月は“アウターバッフル”をテーマにお贈りしている。その3回目となる当回は、これの製作方法を解説していく。
車内は、ホームのリスニングルームのように広いとは言えず、幅も床から天井までの高さも限られている。
カーオーディオにおいての楽しむべき1要素である、“サウンドチューニング”について解説している当コーナー。先月から今月にかけてのテーマは「タイムアライメント」だ。今週は、先週概要をご紹介した「バイアンプ方式を活用した運用術」について、さらに掘り下げていく。
スカンジアビア半島、スウェーデン生まれのDLS。幅広ラインナップを揃え、音楽ファンからハイエンドユーザーまで高い評価を得ている。
カーオーディオの音質アップを望むとき、バッテリーを交換するユーザーがいる。
“カーオーディオ・プロショップ”のバリューをご紹介しながら、カーオーディオの奥深さについても掘り下げている当コーナー。今月は、「アウターバッフル」をテーマに、これにまつわるあれこれを解説している。今週はその“利点”について、さらに突っ込んで考えてみたい。
2016年2月12日(金)から3日間にわたって開催される『大阪オートメッセ2016』のクラリオンブースに、2台のデモカーが出展される。それらには、新たなカーオーディオシステム『Full Digital Sound』が搭載されているという。これは一体何なのか…。
2ウェイ、3ウェイなど、各スピーカーユニットをそれぞれのパワーアンプ(各チャンネル)で割り当てて駆動するシステムのことをマルチアンプシステムという。
200万円(税抜)の『FOCAL・Utopia Be ULTIMA』スピーカーを搭載したデモカーと、システム総額600万円(税込)の『BEWITH・Royal Ensemble ll』デモカーが、2月12日(金)から3日間にわたり開催される『大阪オートメッセ2016』(会場・インテックス大阪6号館B)に登場する。
“サウンドチューニング”のあれこれを解説している当コーナー。今月は、先月から引き続いて「タイムアライメント」について掘り下げている。今週からは、“ライトなタイプ”の「タイムアライメント」における、スペシャル・テクニックをご紹介していく。
旬なカー用品情報を発信する新コーナーをスタートさせる。題して【カーグッズ・アトランダム】。今月は「ひと工夫が効いた小物特集」と題し、使えるアイデア商品の数々を取り上げていこうと思う。まずはキラリと光る「携帯ホルダー」3アイテムを、厳選してご紹介する。
純正デッキを核として築く、“本格システム”について考えている。ここまでは「DSP内蔵パワーアンプ」を活用するスタイルと、「単体DSP」と「外部パワーアンプ」を導入するスタイルの2つをご紹介してきた。今回はそこに、もう1アイテムを足す楽しみ方をご紹介していく。
純正オーディオをそのまま活かし、システムアップをするとき、ハイロー・コンバーターを購入すればカンタンに市販のパワーアンプと接続できる。
純正ナビ等を搭載したまま、それを核とする本格カーオーディオシステムの構築法をご紹介している。前回は、「DSP内蔵パワーアンプ」を導入する方法について解説した。引き続いて今回は、「単体DSP」を活用する方法について、その利点と、楽しみ方のコツをお伝えしていく。
“カーオーディオ・プロショップ”とはどのようなところなのかをご紹介している当コーナー。今月も引き続き、スピーカー装着におけるプロのワザについて解説していく。テーマは“アウターバッフル”。これについて掘り下げながら、カーオーディオの奥深さにも迫ってみたい。
本格カーオーディオシステムを組みたいけれど、純正オーディオが“外せない”という理由で、二の足を踏んでいる方も少なくないだろう。しかし、方法はさまざまある。カーオーディオは、すべての人に門戸が開かれているのだ。その具体的プランを、順にご紹介していく。