初代登場から約9年半、トヨタとスバルが共同で作り上げたFRスポーツ、『GR 86』とスバル『BRZ』についに試乗した。
近年ジープの人気が富に高くなっている。SUV市場が活況を呈しているからと単純には片付けられない伸び方だ。その理由として考えられるのは、日本で一番売れているジープ、『ラングラー』を筆頭に、そのクオリティーが向上してきているからではないかと感じる。
メルセデスベンツは先日、ドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」にて、新型クロスオーバー『Cクラス オールテレーン』をワールドプレミアすると発表したが、早くもその実車をスクープすることに成功した。
◆タイプSのベースの現行NSXには3モーターハイブリッド搭載
◆量産第1号車は8月14日にオークションに出品
◆アキュラはNSX後継モデルを模索
アルファロメオが開発中のコンパクト・クロスオーバーSUV『トナーレ』市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
ヤマハのロードスポーツ『MT-09』がフルモデルチェンジを果たし3代目となった。2代目の登場が2017年だったことを考えると、かなり早いタイミングでの大刷新だ。3気筒エンジンの基本こそ継承しながらも、デザイン、フレーム、制御に至るまでほぼ全てが新しい。
スポーツ系のユーザーには注目のディーラーになっているGRガレージ。そんなGRガレージではアフターパーツの扱いが充実。中でも今回はレイズのボルクレーシング「G025」に注目。ディーラーではGRスープラやGRヤリス、86GRへのマッチングを実施してきた。
クルマをチューニングして楽しもうとしている人達にとって、日本はかなり恵まれた国であると言える。ひとつはチューニングの素材となるクルマに恵まれていること。そして、信頼できる豊富なチューニングパーツが揃っていることだ。
トヨタ車を筆頭に純正採用が拡大中のディスプレイオーディオ。多くの魅力を持っているものの映像などの再生能力や外部入力の乏しさがウィークポイントにもなっている。そこで手軽に外部入力を増設するキットがデータシステムから登場したので注目した。
◆4WDは最大出力510hpの「コンペティション」のみ
◆「アクティブMディファレンシャル」を採用したM xDrive
◆後輪駆動の2WDモードではドリフトコントロールが可能
ホンダは、11代目となる新型『シビック』を9月3日より発売すると正式に発表。グレード、価格が明らかになった。標準グレードの「LX」が319万円からとなる。
それにしてもルノー『カングー』は偉大なクルマだと思う。初代が日本に導入されたのが2002年。ほぼ20年をかけてこのクルマは日本でライフスタイルカーとして完全に確立された地位を得た。
◆フロントバンパーとグリルのデザインを変更
◆0~100km/h加速は3.8秒と従来比で0.3秒短縮
◆ドリフトを可能にする「Mダイナミックモード」
数日前にメルセデス『EQS』の試乗記を公開していただいたけれど、実はその試乗会で新型『Cクラス』にも試乗していた。日本のクルマを取り巻く環境や日本人の感心度からすると、おそらく現時点ではまだEVのEQSよりもこの新型Cクラスのほうが興味津々なのではないだろうか。
◆電動オーバーブースト機能付き48Vマイルドハイブリッド
◆0~100km/h加速4.7秒で最高速は250km/h
◆コーナリング性能を高めるMスポーツディファレンシャル
◆「実効空力」を高めるエアロパーツが走りを変える
◆ノーマルと比較、安定性に余裕を感じる
◆連続するコーナーを意のままに
トヨタ自動車は8月2日、長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合したフラッグシップSUV、新型『ランドクルーザー』(300シリーズ)を発売した。
VWのコンパクトSUV、『T-Roc(Tロック)』に設定されている派生オープン『T-Rocカブリオレ』初の改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
◆待望の直6ディーゼル
◆悪路であるほど本領を発揮する
◆2.0リットル仕様じゃ物足りなくなる
◆2035年のベントレーを提案したコンセプトカーの『EXP100 GT』に着想
◆2.9リットルV6ターボ+モーターで最大出力544ps
◆ナビシステムのデータに基づき航続を最大化する「ハイブリッドモード」
◆EVモードの航続は40km以上
BMWは現在、ミドルサイズSUV『X5』の改良新型を開発しているが、その最強モデルである『X5M』最新のプロトタイプをカメラが捉えた。