YJ、TJ、JK、JL……マニアックな『ラングラー』のユーザーは、自分のクルマを年式ではなく社内コードで言うのが慣わしらしい。べつに張り合うつもりはないが、さしずめ今回の『コンパス』は“M6”のマイナーモデルチェンジ版である。
1950年代の「Sタイプコンチネンタル」をベースとしたスポーツサルーンから名前を戴く『フライングスパー』は、21世紀以降、新しいフェイズを迎えたベントレーにおいての中核を成すモデルだ。
今回は、個人的にも自動車業界的にも非常に注目されているモデルである、ランドローバー『ディフェンダー110 ディーゼルMHEV D300』に試乗した。
キャデラック『CT5』に乗ってとあるメーカーの試乗会に赴いた。そこでのやり取り。「これ、なんていうクルマ?」正直言って「!?」であった。前述の言葉を発したのは何と同業者だったからである。
グレードを大幅に刷新したフォルクスワーゲンの新型『ゴルフ』。これまでの「ゴルフ」の面影を残しつつも、新たに2種類のガソリンエンジン「eTSI」を搭載した。写真のモデルは1.5リットル4気筒eTSIエンジンを搭載したスポーティな「ゴルフ eTSI R-Line」。
日産自動車は15日、都内で『ノートオーラ』の発表会を行った。女優の中谷美紀が登場してアンベール、ノートオーラに「一瞬で恋に落ちた」とその美しさと上質さを称えた。
フォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)は6月15日、8代目となる『ゴルフ』を発表、同日より販売を開始した。ドイツでのデリバリーが開始されたのが2019年末なので、約1年半後に導入が始まったことになる。価格は291万6000円から。
日産自動車は6月15日、第2世代「e-POWER」を搭載した新型コンパクトハッチバック『ノートオーラ』を今秋に発売すると発表した。価格は261万0300円から295万7900円。
スバルは6月14日に『フォレスター』改良新型を初公開し、国内SUBARU販売店で先行予約を開始する。現行フォレスターはスバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車となっている。
8代目のVW『ゴルフ』と共通のメカニズムを持つアウディ『A3』が、一足先に日本市場でも販売開始された。それと共に高性能版の『S3』もデビューしている。
スバルは6月14日に『フォレスター』改良新型を初公開し、国内SUBARU販売店で先行予約を開始する。正式発表は8月の予定だ。2019年以降登場のモデルから採用されているスバルの「BOLDER」表現を取り入れた。
◆ギリギリ昭和に『アウディ80』に乗っていた身として
◆無条件に乗り換えてもいい『A3』の美点
◆後席の快適性も十分に配慮したセッティング
トヨタ『86』に対して数々のパーツ群を供給してきたメーカーが、次期型の『GR 86』へのパーツ開発もいち早く着手。GR 86とスバル『BRZ』のファンイベントとなった「FUJI 86 STYLE with BRZ 2021」(6月6日:富士スピードウェイ)で各社がコンセプトカーをデビューさせた。
◆小気味よく見えるスタイルに進化した
◆現代的な質感とデザインを得たインテリア
◆あくまでもスムースで快適な1リットルエンジン
キャデラックが誕生したのは1902年と古く、当然のことながら私は生まれていない。だから「史上最も若々しいイメージのキャデラック」というのは真実ではないかもしれない。
レクサスは11日、ラグジャリー・クロスオーバーSUVの『NX』をフルモデルチェンジ、2022年型として北米市場で発表した。「レクサス・インターフェイス」はじめ、ブランド初の機能が多数搭載される。
フェラーリのイメージはV8エンジンのミッドシップだが、V8をフロントに積んだこのシリーズもしっかり人気を得ている。カリフォルニア登場時は既存の顧客とは異なるユーザーが増えたことをフェラーリはプレゼンテーションでよく強調していたものだ。
◆0~100km/h加速は4.7秒
◆48Vマイルドハイブリッドは電動オーバーブースト機能付き
◆Mスポーツディファレンシャル
トヨタ『GR 86』/スバル『BRZ』のお披露目となった「FUJI 86 STYLE with BRZ 2021」。展示されたトヨタカスタマイジング&デベロップメントのGR 86 GRパーツカスタマイズコンセプトには機能美漂うパーツ群が開発されたので注目した。
四駆のクルマを買う。通常これが意味するのは雪道を走行する頻度の高いユーザー…ということになるのだが、日産『ノート X-Four』は違った。
◆縦長グリルはクラシックモデルのデザインの復活
◆BMWオペレーティングシステム7
◆12.3インチのフルデジタルコックピット