BMWは12月3日、BMW M初の電動モデルとして、BMW『i4』をベースにした高性能車を、2021年に初公開すると発表した。
ヨーロッパ版フルサイズSUVとしては『Q7』が先に投入されたアウディ。でもアウディ的にはどう考えてもこの『Q8』の方がアウディらしさの宝庫であるように思う。
トヨタ自動車は、FCV(燃料電池自動車)『MIRAI(ミライ)』をフルモデルチェンジし、12月9日より販売を開始した。
初めて試乗したのは8月。その時の印象をひと言で言えば“待ったかいあり”。以来、何度か試乗の機会を得たが、最初に感じた印象は深まるばかりで変わらない。
◆ちょっとした下克上のB6
◆Rデザインのアピアランスに驚かされた
◆プレミアムなミドルSUVの有力候補に躍り出た
◆美しいだけのフロントマスクにあらず
◆伝統を刷新するディティールとは
◆美女と野獣のどちらかでなく双方が同居する
◆平たくいえば、クセが強めのツンデレ
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」は7日、オンラインで最終選考会を実施。ノミネートされていた10ベストカーの中から、スバル『レヴォーグ』が栄冠に輝いた。
ランドローバーのアイコニックなプレミアムクロスカントリー4WD『ディフェンダー』。2020年に日本導入を果たした新型は、ひと目で分かるデザインとアルミモノコックの導入がもたらす高い走破性が特徴だ。新型ではボディサイズの異なる2モデルをラインナップしている。
2019年の導入時に試乗したのは、6気筒を積むトップモデルの「M40i」だった。対して今回は4気筒車。果たしてその走りっぷりは?と思い試乗に臨むも、その差は想像以上だった。
◆ボディパネルの構成に隔世の感
8年ぶりのフルモデルチェンジとなる日産の主力コンパクトカー『ノート』の発売に合わせ、新型ノートをベースにしたカスタムモデル「ノート オーテック」も登場した。
大幅な改良が施されたメルセデスベンツの新型『Eクラス』。進化した対話型インフォテイメントシステムを採用し、セダンやクーペの他にステーションワゴンやカブリオレモデルをラインナップしている。
◆老舗のステーションワゴンは地を這うように低い
◆SUVにないワゴン・ライディングの冴えとは
◆FFのB5 Rデザインか、AWDのPHEVか
◆e-POWERは次の世代へ…ハードとソフト両面での刷新
◆ピュアEV『アリア』を思わせるデザイン
◆先進のインテリア
◆ライバル『Eクラス』と同時発表だった大幅改良版
◆ゆったりとした室内に最新12.3インチメーターディスプレイ
◆基本的な資質として上質なセダン
12月3日に商品改良が発表された『CX-8』には「エクスクルーシブモード」というプレミアムモデルが設定された。
新しいメルセデスベンツ『Eクラス』にはセダンの他にステーションワゴンとクーペ、それにカブリオレという4つのボディバリエーションが存在する。
2020年11月24日の新型『ノート』発表から1週間、遂に、新型ノートへの試乗の機会を得た。
『2シリーズ』にもグランクーペがラインアップされるのを心待ちにしていた人は少なくないことだろうが、実車と対面した第一印象は、まずはとてもスタイリッシュであることに感心した。
◆脱ステーションワゴン・コンプレックス
◆走りをスポイルせず高い視界を確保
◆ハッチバックより外向的!? 表現力強めの走りとは
先に登場した『ヤリス』に対してクロスオーバーSUVとして車格をやや拡大して登場したのがヤリスクロスだ。パワートレインには1.5L直3DOHCエンジンとハイブリッドシステム(1.5Lエンジン搭載)のラインアップを持つ。