タナベが販売中のカスタムスプリングシリーズに、ホンダ『フリードe:HEV』(GT7 2024年6月~)適合の乗り心地重視「サステックNF210」とダウン量特化「サステックDF210」が追加された。

サステックNF210はローダウン=硬いという概念を覆し、乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを可能にしたカスタムスプリング。「圧倒的にヘタリに強く、しなやかでリニアなフィーリング」がセールスポイントの冷間成形スプリングを使用し、NF=ノーマル・フィーリングの名のとおり、ローダウンを実現しながらバネレートを10%未満に抑えることで、快適な乗り心地を確保している。
フリードe:HEV用サステックNF210の税込み価格は4本セットで5万1700円。

サステックDF210は冷間成形スプリングの“ヘタリにくさ”を活かして、限界最低地上高を狙ったダウン量特化タイプのカスタムスプリング。純正とは明らかに異なるローダウンフォルムをスプリング交換だけで手軽に実現する製品となっている。バネレートは純正比の10~15%アップとし、不快なゴツゴツ感と底付きを抑えたのもポイントで、ダウン量からは想像できない乗り心地をキープしている。
フリードe:HEV用サステックDF210の税込み価格は4本セットで4万7300円。
タナベのカスタムスプリング製品はヘタリ永久保証つき。いずれの製品ともフロント×2+リア×2の4本セット販売のほか、フロント/リア各用1本での販売も用意されている。