改良ディーゼルの低回転からの太いトルク特性が光る。乗り味上質な『CX-9』ゆずりのシャーシ特性は、3列シート故のホイールベースやボディパッケージの妙技。これはファミリー“セダン”として、ひとつの完成形である。多人数ファミリー、大物荷室を求めるムキにぴったり。
ここ最近のボルボ車は、どのモデルも登場段階から完成度の高さを実感させてくれる。モデルごとのコンセプト、立ち位置が明確で、ユーザーの期待どおり(またはそれ以上)の仕上がりぶりが即座に理解できる、そんな風なのである。
メルセデスのコンパクトミニバン『Bクラス』新型の最終デザインが見えてきた。今回捉えた最新プロトタイプでは、これまで隠されていたリア・クォーターウィンドウの形状まで露出。いよいよワールドプレミアへの準備が整いつつあるようだ。
レクサス(Lexus)は、8月2日より開催しているインドネシア国際モーターショー(GIIAS)2018において、新たなSUVのラインナップとして誕生した『UX』をアジアプレミアし、7世代目となる最新の『ES』を東南アジアで初めて公開した。
ドイツに本拠を置くブラバス(Brabus)は8月10日、新型メルセデスベンツ『Gクラス』のカスタマイズプログラムを発表した。
サッカーのW杯が終わって、なんだか寂しい気がする。前評判は高くなかったが、大健闘したサムライ・ニッポンのキャプテンを努めた長谷部選手が帰国後のインタビューで語った言葉が印象的だった。
カナダを拠点とするチューニングメーカー「INKAS Armored」は、メルセデスの高性能オフローダー、『AMG G63』を超VIP仕様にカスタムした『G63 リムジン』を発表した。
モノコックではなく、ラダーフレームの上に車体を乗せる構造のクルマに久しぶりに乗ったが、悪路走破性を最優先した本格的四輪駆動車らしい、逞しく、かつ路面に対ししなやかに動くサスペンションの様子を伝える走り方であった。
3サイズ、全長4910×全幅1800×全高1455mmである。全幅1800mmというところがミソで、今となってはCセグメントのハッチバック車ですら、『クラウン』の全幅を超えるものがいくつもある。
コンチネンタルタイヤ(Continental)は、スポーティータイヤ『コンチ・スポーツ・コンタクト5』がフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが2018年7月3日に販売を開始した新型『ポロGTI』の新車装着用タイヤに採用された。
トヨタは、3月のジュネーブモーターショーで3世代目となる新型『オーリス』(日本ではカローラスポーツとして販売)を発表したが、その派生モデルとなるステーションワゴン『オーリスTS』(ツーリングスポーツ)をカモフラージュの軽い状態でカメラが捉えた。
ランボルギーニは8月8日、米国で8月下旬に開催される「モンテレー・カー・ウィーク」に初公開する予定の『アヴェンタドールSVJ』(Lamborghini Aventador SVJ)のティザーイメージを公開した。
BMWの次世代フラッグシップ・クロスオーバーSUV、『X7』に関するパテント(特許)画像が流出。海外メディアで公開されている。
BMWは8月6日、新型『M5』のさらなる高性能モデル、「M5コンペティション」(BMW M5 Competition)を欧州で発売すると明らかにし、同車に最新のコネクティビティを採用すると発表した。
スバル『WRX STI』TYPE RA-Rは、現行WRXのなかでもっともポテンシャルの高いモデル。先日発表されたばかりの同車をベースとしてSTIの各種パーツが満載された車両に試乗した。
フィアットは8月6日、改良新型フィアット『500X』(Fiat 500X)のティザーイメージを公開した。
PHEVと聞いて想像するのは、HVだけど充電すればEVで走れる距離が長くなりますよというもの。だけどクラリティは違う。もうこれはEVだ。だって、ずーっとEVで走るんだもの。
BMWは8月6日、『M5コンペティション』(BMW M5 Competition)を欧州市場で発売すると発表した。
ポルシェのエントリー2ドアクーペ、『719ケイマン』に初めて設定されるハイパフォーマンスモデル『718ケイマン GT4』プロトタイプが、ニュルで高速テストをする模様をビデオが捉えた。
北イタリア、スイスとの国境近くアルプス山系の峠の名を冠した『ステルヴィオ』。カタログのビジュアルにも、その峠道の写真は使われているが、「まあアルファロメオらしいイメージだよね」と、試乗前はサラッと眺めていた。
ボルボ・カー・ジャパンは、7シーターSUV『XC90』(Volvo XC90)に特別仕様車「ノルディックエディション」を設定し、150台限定で8月7日より販売を開始した。